今回はドイツの花のまちづくりについて紹介します。
熊野市ではまちづくり海外調査団を結成し、ドイツへ視察に行きました。
視察の目的は大きく3点あります。
@花のまちづくりについて
A農山村の振興について
B市街地の活性化について
ここでは、花のまちづくりに重点を置いて紹介していきます。
ヨーロッパでは花のまちづくりが盛んです。花による地域の活性化を主として始まり、ドイツやオーストリアなどは
どの街でも窓に花がかけられていたり、少しのスペースに花が植えられていたりと、まちのいたるところで花が咲いています。
ヨーロッパではアンタントフローラルコンクールという花のまちづくりをテーマにしたコンクールが開催され、
各国から代表で1市1町村が出場し競っています。
今回視察に行ったドイツの町はフルダ・キッツィンゲン・ゾンマーアッハの3つの町です。
フルダ市は1999年のアンタントフローラルコンクール金賞受賞をした町で、ドイツで最も美しいまちと言われています。
残りのキッツィンゲン・ゾンマーアッハは2014年にエントリーしている町で、どちらも金賞を受賞しました。
少しですが現地の様子を紹介します!
キッツィンゲンの様子 キッツィンゲンの様子
キッツィンゲンのフラワーツリー キッツィンゲンの街灯花飾り
フルダの庭園 フルダの街中